記録

勉強したことに関するのノート。見返して分かるようにしてます。

カードキャプチャーさくらと子供

カードキャプチャーさくらの21話での「鏡像(MIRROR)」の話が授業の写真の話に近いと思ったのでメモを。

さくらが「さくらが見る小狼小狼の見るさくらは違う」「私が一番自分のことが分かってない」と話をしていた。

被写体は写真を撮られていると意識するとそれを想像して顔を作る。自撮りは意識した自分の顔しか映らない。だから自然な自分は知らない。

鏡も鏡に映る自分を見るとき意識をする。だから自然な自分は映らない。

直接見られる他人が認識する「私の顔」と媒介がないと見られない私の認識する「私の顔」は違うって差異が面白いなぁと思ってます。

 

あと子供の純粋さはすごいと思います。

英語苦手な子が世界言語を日本語にしたいと話してて、私はその子にバベルの塔とか言語の成り立ちだのを話してあげたくなったが、その子にその視点や知識がなかっただけでそこに文句をつける必要性はなかったのです。それにそれを話していても英語嫌いがなくなるわけでもないしなぁと思った1日です。